皮膚科

Dermatology

日本では、皮膚科疾患は、皮膚科を受診しますが、米国では、専門医に受診するために、プライマリーケアドクターの紹介が必要な場合があり、直接、受診するのが、大変な場合があります。

また、患者様が自分で、よい専門医を探すのは、大変です。米国では、湿疹、じんましん等はまず、プライマリーケアドクターが診察します。皮膚のお悩みはまず、プライマリーケアドクターにご相談を。

当院では、皮膚一般疾患の診断、治療が可能です。

  • 日焼け
  • 火傷
  • レーザー治療の後の火傷
  • 湿疹、皮膚炎、かぶれ
  • 皮膚アレルギー
  • 虫さされ
  • 疥癬(ハワイでは、多いです)
  • じんましん
  • とびひ、細菌感染、蜂窩織炎
  • アトピー性皮膚炎
  • にきび
  • 毛嚢炎
  • 脱毛症・白斑(はくはん)
  • 乾癬(かんせん)
  • たこ・うおのめ
  • いぼ・巻き爪・ひょうそう・おでき
  • 水いぼ
  • 帯状疱疹、ヘルペス
  • 真菌感染(水虫・爪みずむし・たむし)
  • その他の疾患もご相談ください

OHANA FAMILY MEDICAL CLINIC

院長先生の健康ライフ・アドバイス!

一般的な皮膚疾患の診察&治療

皮膚病変は、内科疾患と関連している事はあり、また、米国では、日本と異なり、専門医ははっきりと分けられていますので、皮膚疾患の診察、治療は、知識のあるプライマリードクターに相談を。

お気軽にご相談ください。

湿疹、皮膚の発赤、かゆみ、痛みはご相談ください。

(たいじょうほうしん)

かゆみ、いたみを伴う湿疹の場合、帯状疱疹(たいじょうほうしん)かもしれません。米国では、shingles と呼ばれています。

子供の時になった水ぼうそうと同じウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)が、神経の付け根に残っていて、体調が悪いと活性化され、かゆみ、いたみを伴うみずぶくれや湿疹を起こしてきます。治療が遅れると、皮疹が消えても、神経痛が残る事が多く、早期に抗ウイルス剤を飲み始めるが、非常に大切です。

日本では、整形外科、内科を受診してから、皮膚科を受診する場合も多く、治療開始が遅れ、一生、痛みが残るケースも多く見られます。

また、米国では、日本のように、皮膚科に簡単にかかる事ができません。

帯状疱疹は、比較的高齢の方に多いですが、若い方に発症する事も多く、かゆみ、いたみを伴う湿疹の場合、知識を持ったプライマリーケアドクターをすぐ受診するのが、1番大切です。

(はくせんきんかんせん)

白癬は皮膚糸状菌というカビによる皮膚の感染症です。足にできた場合、水虫。陰部にできた場合はたむしとよばれます。白癬菌はケラチンのある部位なら、頭皮、顔、胸、背中、手、足、どこにでも感染します。普通の湿疹だと思い、お宅で、軟膏を塗っていても、よくならないので、当院を受診される方も多いです。かゆみとともなう湿疹が消えない場合、受診してください。

家族と思いやりのオハナクリニック

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