一次救急
Emergency当院では、一次救急処置可能です
熱傷
急激な日焼けもしくはレーザー治療等の後の熱傷。
骨折
当院より、関連施設のレントゲン検査を依頼し、骨折等の専門医の治療が必要な場合は、当院で、一時処置の上、整形外科医に紹介させていただきます。
海辺での外傷
- クラゲ
- ウニ等に刺された
- 岩場、サンゴで、足等を切る。
急病
お子様等の急な発熱、咳、吐き気、嘔吐、腹痛等。
日射病 / 熱射病 / 脱水症状
海で、長い時間、おられた方、また、マラソンやトライアスロン等の炎天下で、運動された方、疲労感、虚弱感、目まい、吐き気等の症状がある場合は当院にご連絡ください。
喘息発作
喘息発作の患者様に対する吸入処置も可能です。
OHANA FAMILY MEDICAL CLINIC
院長先生の健康ライフ・アドバイス!
女性の方で、水分を十分にとらなかった場合に、膀胱炎、尿路感染症を起こすことがよくあります。頻回に繰り返す方は、日本から抗生物質を持ってきていたり、以前に処方された抗生物質を持っており、自己診断で、抗生物質を内服する人も多くみられます。膀胱炎、尿路感染症を疑う場合、一番大切な事が起炎菌(症状を起こしている細菌)とその細菌にはどの抗生物質が効くかを同定する事です。細菌の同定には、抗生物質投与前の尿を細菌培養に出す事が重要です。残尿感、排尿時の痛みを感じる時は、早めにかかりつけの医師を受診し、尿検査をする事が大切です。
また、残尿感や排尿時の痛みがある場合、実は、イースト菌や、細菌の増殖による膣炎や女性ホルモンの減少による萎縮性膣炎が原因である事も多く、抗生物質を内服しても、効果が無い時は婦人科系のチェックも必要です。
いずれにせよ、症状がある時は早めに医療機関を受診を。
飼い犬に餌を与える時やシャンプーの時など、普段、よく接している動物でも、偶発的に咬まれたりする事はまれでは、ありません。米国では、犬による狂犬病の発生は報告されてはいませんが(こうもりによる発生は報告)、犬の口腔内には、多種多様な細菌がいるので、小さな咬み傷でも、腫れや痛みがひかなかったり、細菌感染を起こしてくるケースが多くみられます。また、破傷風の原因をなる事があり、定期的に破傷風の予防接種を受けていない場合は要注意です。がぶっと、動物に咬まれた場合、また、ひっかき傷が大きい場合は、すぐに、かかりつけ医に相談してください。